痛みのある発赤や水疱が顔や体の片側にできます。最初は痛みだけが出て、数日後に皮疹が現れることもあります。早期に治療を開始することが、後遺症(帯状疱疹後神経痛)の予防に重要です。

帯状疱疹の原因

原因は、子供の頃にかかった水ぼうそう(水痘)と同じウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)です。水ぼうそうが治ってもウイルスは神経節に潜伏し続けます。

風邪・ストレス・疲労・加齢などで体の抵抗力が落ちた時に、ウイルスが再活性化して神経に沿って皮膚症状が現れます。免疫力が低下している方(がん治療中・免疫抑制剤使用中など)で発症しやすいです。

50歳以上の方での発症が多く、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を経験するといわれています。

当院での治療

治療は抗ウイルス薬の内服が中心です。発症から72時間以内に開始するほど効果が高いため、疑わしい症状が出たら早めに受診してください。

皮膚症状が治まった後も、神経の損傷による痛みだけが続く場合があります(帯状疱疹後神経痛)。この場合は鎮痛剤の内服を続けながら対応します。

帯状疱疹ワクチン(予防接種)によって発症や重症化のリスクを下げることができます。ご希望の方はご相談ください。

体の片側に痛みや水ぶくれが出たら早めに

早期治療が後遺症予防につながります。お気軽にご受診ください。

06-6585-9888

その他の皮膚疾患

口唇ヘルペス にきび アトピー性皮膚炎 やけど